奈良と「朱雀(すざく)」のご縁

「すざく」と聞くと、奈良では平城京を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。平城京のメインストリートは「朱雀大路(すざくおおじ)」と呼ばれ、その正面には堂々たる「朱雀門」が構えていました。

この「朱雀」という名は、都の南に位置する正門から見て、南方を守護する四神の一つ「朱雀」にちなんで付けられたものです。現在での奈良北部には「朱雀」という地名が残っており、古代からの歴史を今に伝えています。

そして「すざく」という言葉は、食の世界でも親しまれてます。東鮓では、人気のお料理を華やかに盛り付けた「すざくの仕出し」が大変ご好評をいただいております。奈良の歴史に思いを馳せながら、彩り豊かなお料理をぜひ一度ご賞味くださいませ。

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